出雲大社東京大神宝講社

ごあいさつ

出雲大社東京大神宝講社 講社長 青栁龍德

このたび出雲大社東京大神宝講社のホームページにお目をとめていただきましたことを深く御礼申し上げます。
これも何かのご縁でみなさまの幸せにつながることであれば幸いです。
私共の人生観とは『縁むすび』をもっとも大切にしております。
なぜかと云いますと人の吉凶禍福すべて"縁"より生ずるからです。
それでは"縁むすび"とは如何なる意味をもつ言葉でしょうか。
『縁』とは云うまでもなく個と個、個と社会の『関連』『関係』であります。
『むす』とは産(巣)で無から有を生じさせるもとでありゼロ(0)よりものを生じていくことであります。
『び』とは『霊』と書きます。霊の働きです。
『縁むすび』とは縦・横、右・左、右斜め・左斜めなど八方位の物事の諸関係で、つながりを生じさせる
霊魂のそのものの働きを示します。
人生でもっとも大切な力とは"良"縁むすびの力です。
結婚にしても就職にしても家を建てるとか、その他人生すべてのことは"良"縁むすびの力に集約されます。
多少ですがこれで『縁むすび』と云う意味をご理解していただいたと思います。
そして『縁むすび』にも二つの働きの意味をもちます。『陽縁』『陰縁』があるのです。
『陽縁』とは何でしょう。陽縁とは個人である自分が社会、人さまに協力させていただき前向きに行動して
社会・個人に貢献しチャンスをつかむことです。そしてそのチャンスを生かすことのご縁です。
例えば神道霊学・姓名学・気学などを参考にして個人と個人、個人と社会を見つめ直し行動してつくるご縁です。
『陰縁』とは、社会及び個人に舞い降りてくる縁です。
よく云う善因善果、悪因悪果と申します。
良い心がけ、物事の良い気づきが生じて社会の多方面よりチャンスが舞い降りてくる『ご縁』です。
この陰縁によって良い結婚ができたとか、出世繁栄したり奇跡的に災難から逃れたり、
良い人間関係に恵まれたりすることです。要するに福運のある人生です。
『陽縁』は"自力運"であれば『陰縁』は"他力運"です。
人間が幸せになるためには『陽縁』、『陰縁』、両縁共必要となりましょう。

ホームページと云う一画の世界ですが、みなさま方の人生をより豊かに生きるために『開運・舞運・招運』
みなさま方に引きよせて下さい。幸せな人生であることを願ってやみません。
まずは略儀ながらごあいさつとさせていただきます。

出雲大社東京大神宝講社 講社長 青栁龍德

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